
常にお客様目線で考えた仕事
家づくりはお客様の人生をつくる仕事
住まいづくりは、お客様とそのご家族の暮らし方や年齢構成、将来設計なども視野に入れながら進めていく仕事です。
その意味で“人生そのものの一部”と表現することもできます。
お客様の生き方にまで深く入り込む仕事に、携われること自体に有難さを感じています。

6:00AM

現場に立ち、対話から始める家づくり
家づくりの出発点は、図面ではなく「対話」だと考えています。
ご家族の暮らしに寄り添い、理想と課題の両面をていねいに聞き取ることで、本当に必要な住まいのかたちが見えてきます。私は今も現場に足を運び、大工さんや職人さんと話し、お客様とも直接向き合う時間を何より大切にしています。

お客様の満足のために、妥協しない
現場では「これで十分」とされることでも、ほんのわずかなズレや違和感を見逃さず、やり直すこともあります。
それは、最終的にお客様の満足が得られなければ、住まいとしての価値は半減してしまうと考えるからです。
“お客様の方を向く”という姿勢を貫くことで、職人の意識も高まり、より良い現場が生まれていく。それが、私たちの誇りでもあります。

100%ではなく、110%の満足を
私たちが目指すのは「想像以上だった」と言っていただける住まいです。
例えば、使いやすいニッチ棚のご提案や、無垢材のテーブルを一緒に選びに行く時間など、小さな驚きや感動の積み重ねが、住まいへの愛着を育てていきます。
ただ建てるだけではない、そのご家族にとっての“人生を支える住まい”を届けたい。そう願いながら、今日も一棟一棟、真摯に向き合っています。