寒かったり、暖かかったりの日が続いておりますが、
皆さま元気でお過ごしでしょうか
今回も新築現場のご紹介をいたします
前回、コンクリートを流し込んだ立ち上がり型枠を外しました。
水道工事も完了済みです。
いよいよ、基礎の上に土台を設置していきます。
基礎と土台の間には、パッキンを入れます。
これは、床下の換気を目的としています。
木材に見える細かい跡は、木材保存材を浸透させた跡です。
土台から土台に渡した木材(大引き)を、
鋼製束(こうせいづか)と呼ばれる金属で支えます。
後日、朝から一日がかりで、土台の上に柱を立てて
その上に梁(はり)などを載せていく作業に入りました。
クレーン車を使って、木材を運び、6人の職人さんたちで組み上げていきます。
最上階の柱や梁が組み上がりました。
屋根の一番上の部材である「棟木」を取り付けます。
この作業を上棟(じょうとう)といいます。
上棟を祝うとともに、これからの工事の安全をお祈りして幣束をお供えしました。
今回はここまでです
柱を立て、組み上げていく作業は、
職人さんの人数も多く、賑やかでした
電線をよけて木材を運ぶクレーンの技術も、
正確に木材を組んでいく職人さんの技術も、
私の目には見事に映りました
今後どのような工程を経て家が完成していくのか楽しみです
皆さまもご期待ください
高橋