8月中旬に東京上野の国立科学博物館の恐竜博に行きました🦕
混雑は覚悟していましたが、チケット購入に30分、整理券(40分後に入場可能な券)を
もらうのに30分程かかりました💦
ただ、入場時間まで隣の常設展を見ていたら40分はあっという間に過ぎました。
さて恐竜博ですが、息子がみたかった北海道で発掘された「むかわ竜」は、
約7200万年前の地層から発見された実物の化石と、全身復元骨格標本(レプリカ)が
展示されていました。
全身で8割以上の骨が確認されたのは世界的に見てもトップ級のようで、
息子は音声ガイドのヘッドホンをつけながら真剣な顔つきで見入っていました👀
↼むかわ竜の化石(下)とレプリカ(上)
他にも、謎の解明が進んで今徐々に人気が高まっている「デイノケイルス
(属名:恐ろしいツメ)」の全身復元骨格、隕石衝突による恐竜の絶滅のCG映像、
K/Pg境界層についてもわかりやすい掲示・展示物がありました。
この半世紀の間に恐竜のイメージは大きく変わっています。
子育てをする恐竜、羽毛恐竜、全身の色の復元。
その解明のカギとなった化石が一同に会していました。
今までそれほど恐竜に興味がなくても、もっと知りたくなるようなそんな特別展でした。
恐竜の世界。ロマンですね😊